DXマーケターの徒然まで マーケター辰己敏仁

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ARPU、ARPA、ARPPU(A)、LtvをもとにPDCAを回転させビジネスの永続性が生まれる

ARPPU(Average Revenue Per Paid User)とは、”期間内の既存ユーザー1人当りの平均利用金額”です。
継続して料金が発生する顧客の収益具合を計測する指標です。
ビジネスで戦略を立て、問題点を探し安定的に収益を上げるためには、継続顧客が1人あたりどれぐらい課金しているかということはすごく役に立ちます。
外食で例えたら・・・、常連の平均客単価というところでしょうか

しかし、ARPPUのみでサービスの安定度を図るのは非常に危険です。既存顧客だけからうまく収益を上げていても、離脱が発生するため、ARPU(Average Revenue Per User)やLtv等の他指標との組み合わせビジネス戦略をたて、マーケティングを行う必要があります。

ARPU、ARPA、ARPPU(A)とは
ARPU = Revenue売上 ÷ (AU)ユーザー数
<Average Revenue per Accountで計算することもあります>
ARPA= Revenue売上 ÷ (AU)アカウント数
ARPPU=課金総額(指定期間内)/ 課金ユーザー数(指定期間内)

上記計算した上で、Ltvに当てはめ、限界利益を出すことができます。

Ltv = 月当たりの平均顧客単価 ✕ 平均継続月数 ✕ 平均利益率

事業にサステナブルをもたらすためには、まず上の各指標を意識しながらBNPボトルネックポイントがどこにあるのかを常に確認していく必要があります。

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